タイムラプス
いつもは動いている映像を編集して載せていますが静止画だって動画にできちゃいます。
今回はタイムラプス撮影について書いてみようと思います。
タイムラプス撮影とは・・・
デジタル一眼レフカメラなどを使用して、連写したスチル画像を動画素材として使う撮影です。
例えばタイムラプス撮影で1秒間に一枚の間隔で撮影した写真素材を、通常の一秒間30フレームの動画として扱うと、30倍の「早送り映像」になるということです。もちろん早送り映像という説明だけではその価値が分かりづらいかもしれませんが、雲の動きや星の動き、あるいは花の成長などといった30倍にして初めて面白さが伝わる現象は世の中にたくさんあります。
そういった早送りの世界こそがタイムラプスの醍醐味であります。
今回はデジタル一眼レフカメラではありませんがDrift HD Gohstと言うカメラを使い御宿町にあるサヤンテラス様の部屋から撮影をしてみました。
今回の設定は1分間に1枚静止画を撮影して2014年1月11日~2014年1月13日まで撮り続けました。
タイムラプス撮影の注意点としてはカメラが風とかで動かない様にきちんと固定しないと画角が変わってしまい不自然になります。
それと内臓のバッテリーだと数時間で電源が落ちてしまうのでUSB接続や専用のアダプターで常時電源を供給しなければいけません。
きちんと準備が出来たら撮影スタートです。
1分間に1枚この様にカメラが自動で撮影をしていきます。
今回撮影した静止画は3000枚以上になります。普通に再生すると3時間以上になるので超高速で再生しました。
雲の動きや月の動きがとてもリアルです。最後までご覧になってください。