動画製作のカメラについて
こんにちは。皆様は旅行、イベントの際にどの様なカメラを使われてますか?
今回は動画製作に使用しているカメラを紹介したいと思います。
まずは【GoPro HERO3 ブラックエディション】
もう1つは【SONY アクションカム HDR-AS15】
どちらも小型で超高性能です。
本体のみの重量は、GoPRO が74g、HDR-AS15は90g。
HDR-AS15の方が若干重いのですが、ハンドリング的な意味合いではHDR-AS15のデザインはかなり優れています。
GoPROはハンドリング的なデザインでは劣りますが、カスタムパーツの豊富さでそれをカバーしている感じ。
GoPROHERE3は昨年12月に出たばかりの新製品。4K(15fps)や1080p(60fps)撮影も可能。
ブログを書いている12月2日現在だと両製品とも新しい製品がリリースされております。
スペックの比較
自分が気になる部分だけをとりあえず取り上げてみるので、GoPROは撮影モードによって画質や画角が変動する為おおまかなイメージとして捉えてもらいたい。
GoPRO HERO3 Black Edition
- 解像度:4k,2.7k,1080p,720p,1440p,960p,720p,WVGA
- フレームレート:12fps〜240fps
- フォーマット:MPEG-4 AVC/H.264
- 静止画:12MP
- レンズ:F2.8-F6
- wifi内蔵
- リモート操作
- 音声:内蔵
- 60m防水ハウジング(付属)
- 最大広角:170°
SONY HDR-AS15
- 解像度:1080p,720p
- フレームレート:30fps〜120fps
- フォーマット:MPEG-4 AVC/H.264
- 静止画:2MP
- レンズ:F2.8 カールツァイステッサー
- wifi内蔵
- リモート操作
- 60m防水ハウジング(別売り)
- 最大広角170°
- 音声:マイク入力
多様なカスタマイズが可能なGoPRO3
GoPROに一番魅力を感じる点は豊富なカスタムパーツが多い事。あらゆる状況に対応出来るという点がこのGoPRO3の売りだと思います。
4Kが撮影可能になったと言っても一般人が4Kで撮影しても編集してそれをどこで見るんだ?という点ではプロ仕様なBlackEditionなんでしょう。民間機という立ち位置よりはプロのおもちゃという立ち位置の方がしっくりくる。一部を除いては過去のパーツなどとの互換性もある点が嬉しいです。
カールツァイスを組み込んだHDR-AS15
HDR-AS15が気になっている人のポイントとなるのがやはりSONYが持っているカールツァイスレンズという点と装着し易い形だと思います。頭に装着する際にGoPRO3の場合はおでこにつけるんですが、HDR-AS15の場合は耳の上あたりにつけれるので見栄えは HDR-AS15の方が良いと思います。
レンズの描写力はツァイスレンズの方が綺麗なのは当たり前なんだろうけど、実際そんなに気にならない気もします。SONYから出しているという所でマニアックな所のこだわりというよりは民間機としてのアクションカムという感じですね。
どちらもWi-Fi内臓なので手持ちのスマホと連動させるとこんな感じになります。
両製品はテレビ番組(世界の果てまでイッテQ、鉄腕DASH)などでも良く見かけます。
どちらも一長一短ですがアクティビティが大好きな人、お手軽に綺麗な映像を求める人にはぜひアクションカムをお勧めします!
最後にHDR-AS15で1ヶ月間11月の御宿の海をを撮影した映像を載せますのでご覧になってください。